イオンクラスターとは？

1934年、イオンフラスターと呼ばれる物質が存在することがロシアの物理学者たちにより発見されました。

イオンクラスターは、酸素分子のイオンの集合体で、空気中にも存在します。

自然の中では電、稲妻や滝等といった高エネルギー発生源により、空気のイオン化が誘発され生成されたイオンクラスターが存在します。このイオン化されただ空気が地球上の大気の兆化作用を行っていたのです。

宇宙のほとんどの物質は、「イオン化」 されています。 一方、地球上のほとんどの物質は、イオン化されていません。イオン化を誘発し、電荷を分離するには十分な高エネルギー源が必要とされます。

イオンクラスターの発生原理

IAQCとは、Indoor Air Quality Controlで、室内空気質管理という意味です。イックラ2タ一は、酸素分子のイオンが1060個単位で集まった集合体で、空気中にも存在します。1934年、イオン2ラ42-と呼ばれる物質が存在することがモスクワ空気イオン研究所により発見されました。空気中に填や太陽光線が岩射されるといった高エネルキギーがかかる事により生成され、特に自然の中では滝や森のようなところに多く存在しますが、都心部や人口が密集して汚染された場所には少ないものです。イオン2うXタ一が持っている作用の中には、空気中の悪臭分子、微生物、雑言、カビ菌を包みこむ性質があります。この原理を利用して除菌作用、 脱臭、有填物質除去により快適な空気を作ることができます。

脱臭・VOC除去のメカニズム-高いイオン化エネルギー

有害物質等(VOC,ホルムアルデヒド)は6eV(エレクトロンボルト)以上の結合エネルギーを有します。

これを分解するためには、結合エネルギー以上のエネルギーを有するイオンが必要となります。

h-ionclusterはプラズマ放電技術を利用し、12eVのエネルギーイオンを多量に放出するので、類似のイオン放出方式に比べて有害物質分解効果が圧倒的に優れています。

一般家庭の空気清浄機等の、イオン発生装置はおおむね6eV程度のエネルギーイオンになっています

破壊・除去のメカニズム

イオンクラスターは細菌やウィルスを包み込み、表面のタンパク質を破壊し不活性化します。

この方式は、薬物によるものとは異なり、耐性を持たせることなく、インフルエンザやMRSA等のウィルスや、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などの病原菌に対し有効な破壊・除去効果を発揮します。

 

h-ionclusterの仕様について

 

h-ionclusterの特徴① 残存時間について

パルスプラズマ方式でイオンクラスターを発生させます。

 

プラズマの種類によるイオンクラスターの残存時間比較		残存時間
短パルスプラズマ	自然界のカミナリです。 人工的に発生させる商品は開発されていません。	不明
パルスプラズマ	世界で3つのメーカーしか商品化していません。 「h-ioncluster」は国内で唯一の商品です。	100秒～300秒
ACプラズマ	一般的なイオン発生方式です。	10秒～20秒

ウィルスを破壊・除去するには、おおよそ2分程度の残存時間が必要となります。

 

h-ionclusterの特徴② 生成量について

家庭用のイオンクラスターを発生させる空気清浄機と比べて、電極数に換算すると理論値で約30～450倍のイオンクラスターを生成することによって、空間中を満たすことが可能となります。

 

イオンクラスターの発生図

●対応畳数について
家庭用の対応畳数は、空気清浄能力の対応畳数となります。
h-ionclusterは、イオンクラスターで満たせる対応畳数となっております。

 

空気中のウィルスの除去方法

設置場所について

ウィルス はエアコンなどの気流で室内に拡散してしまいます。

なるべく、エアコンの吹き出し口や、サーキュレーターの近くに設置して
イオンクラスター を空間内に充満させるようにすると、効果的です。